2023年F1日本GPの土曜日朝9時、スクーデリア・アルファタウリは、角田裕毅との2024年の契約を発表した。角田裕毅はF1デビューから4年目の在籍となる。
●【2023F1第17戦日本GP】全セッションの結果・開催スケジュール
20日(水)に新宿の歌舞伎町で行われた日本初のF1日本グランプリ公式プロモーションイベント「F1 Tokyo Festival」に登壇した際、アップデートされたマシンに手応えを感じていることもあり「鈴鹿ではポイント獲得、表彰台を狙う」と語り、いつも以上に気持ちの余裕を感じさせるような笑顔を見せていた。
しかし、鈴鹿サーキットでの公式プレスカンファレンスに出席した角田裕毅は、来季の契約について「まだ分からない」「もうすぐ分かるよ」と言葉を濁していた。
チームメイトはダニエル・リカルドで、リアム・ローソンはアルファタウリおよびレッドブルのリザーブドライバーとしての役割を再び果たし、テスト、シミュレーターセッション、開発作業に重点を置き、全レースにフルタイムで参加するという。