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ホンダの“400名限定F1イベント”でフェルスタッペン、ペレス、角田裕毅、ローソンが新宿で“土俵入り”

9月20日(水)、歌舞伎町（東京都新宿区）の「Zepp Shinjuku（Tokyo）」でホンダがF1ファンイベント「FORMULA 1 Honda ＆ Red Bull Welcome Event in Tokyo」を開催し、ホンダがパワーユニットをサポートするレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの“レッドブル・ファミリー”4名のF1ドライバーが約400名のファンの前で“土俵入り”して“四股”を踏んだ。

多くのファンが見守る中、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、角田裕毅、リアム・ローソンが壇上に呼ばれると、順番に土俵入りスタイルで登場。さらにファンの中央に作られた“土俵”に上がり、ファンの目の前で“土俵入り”や“四股”を踏むなどF1ドライバーたちが相撲を体験。その後、腕押し相撲やラジコン対決などをファンの目の前の土俵内で行った。

このイベントは、レースの最高峰「F1」と日本の国技「相撲」を掛け合わせた斬新なファンイベントとして企画され、一般エリア3,300円、VIPエリアは55,000円という人数を限定した有料イベントとして開催。イベント関係者によると、VIPエリアではF1ドライバーたちとより近い距離で会えたりサインがもらえたりする機会があったようだが、実際どんなことがあったのかは購入した人だけが知ることができるということで、日本でも限られた人数のファンだけが東京でF1のVIP待遇の貴重な経験をしたようだ。

角田裕毅のF1シンガポールGPは残念な結果になったが、アップデートには手応えを感じているようで、今週末のF1日本GPの目標を「ポイント獲得、できれば表彰台も狙います」とファンの前で笑顔で宣言した。