NEXT...F1開催スケジュール

【F1 Tokyo Festival】新宿・歌舞伎町の真ん中でF1公式イベント開催！嬉し泣きするファンも

日本初となるF1日本グランプリ公式プロモーションイベント「F1 Tokyo Festival」が9月20日(水)、東急歌舞伎町タワーおよび歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で開催された。

歌舞伎町の真ん中で、入場無料の誰でも見られるF1公開イベントとして開催されたため、朝から多くの人が集まった。平日の昼間ということもあり、多くのファンが会社を休んで来場していたようだ。

また、F1側の狙い通り、街中で気軽にF1に触れられる機会とあって、イベント会場にはあまりF1を見たことがない人たちも立ち寄っていた。F1はNetflixの番組をきっかけに世界中で大人気となっていることから、映像でしか見たことがないファンが実際にF1に触れる機会を創出し、ファンの裾野を拡大しようとこうしたイベントを世界中で開催している。

会場には、先週末のシンガポールGPで優勝したフェラーリF1のフレデリック・バスール代表や、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）やセルジオ・ペレス（レッドブル）、まもなく来季の契約発表とうわさされている角田裕毅（アルファタウリ）とリアム・ローソン（アルファタウリ）、そしてエステバン・オコン（アルピーヌ）らがファンの前に姿を見せた。

多くの日本人ファンが大歓声でF1ドライバーたちを迎える中、メキシコ国旗を掲げながらペレスに大声援を送るメキシコ人ファンや、オコンが登場すると感動のあまり泣き出してしまったフランス人ファンなど、新宿らしい多国籍なF1イベントにとして盛り上がっていた。

会場には今季型レッドブルや2021年型アルファタウリの展示、大型ビジョンではこれまでのF1レースが流されるなど、まるで海外で行われているようなF1のサブイベント会場のような雰囲気だった。