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レッドブルF1代表「ピアストリは強かったがフェルスタッペンは勝利を持ち帰れた」リタイアしたペレスは「ダウンフォースが大幅に減少していた」

F1第13戦ベルギーGP（スパ・フランコルシャン）の2日目、スプリント（30分のショートレース）が行われた。スタートは“スパウェザー”らしい雨により1時間以上遅れた。

●【2023F1第13戦ベルギーGP】スプリントや全セッションの結果、開催スケジュール

■クリスチャン・ホーナー（レッドブルF1代表）

スターティンググリッド：1番手、8番手
決勝レース：1位、リタイア

「タイヤ交換のためにすぐにチェコ（ペレス）をピットインさせ、素晴らしいピットストップでメルセデスとフェラーリを飛び越えて4位に浮上した。残念ながら、ルイス（ハミルトン）との接触でサイドポッドに大きなダメージを負い、ダウンフォースが大幅に減少したため、マシンをリタイアさせるしかなかった」

「マックス（フェルスタッペン）にとっては、またしても素晴らしいパフォーマンスだった。1周目を終えたところでピットインさせ、最終的にピアストリのすぐ後ろの2位を獲得した」

「今日のオスカー（ピアストリ）のドライビングはとても力強かったが、マックスはセーフティカー先導の後、勝利を持ち帰ることができた」

「今は体制を立て直して明日のレースに備えている。チェコはフロントロー、マックスはギアボックスのペナルティで6番手となった。また新たな挑戦になるが、天候の影響もあるだろうし、ふたりのドライバーは鋭く絶好調だし、気を引き締めて良いレースができることを楽しみにしているよ」。