F1第13戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の初日の午後、決勝レースのグリッドを決める予選が行われた。今週末はスプリント・フォーマットのため、初日午後に予選開催となっている。
●【2023F1第13戦ベルギーGP】予選セッションの結果、開催スケジュール
■角田裕毅(アルファタウリ)
予選:11番手
「ペースはかなり良かったですし、自分のラップには満足しています。結局、ほとんどのマシンが僕の後ろにいたので、コースが急速に良くなっていったこともあり、彼らはそのチャンスを生かすことができました」
「チームが僕をピットに呼び戻しソフトコンパウンドを履かせましたが、僕は速くなるとは思っていなかったのですが、うまくいきました。最終的には正しい判断だったので、彼らには感謝しています」
「このコースでドライタイヤを履いて、いくつかのコーナーをアクセル全開で走るのはいつも楽しいです。今日はまだ路面が乾いていなかったのでアクセル全開とはいかなかったのですが、それでも楽しかったですし、明日が楽しみです」
「クルマは安定して良かったですし、チームは3レース前に苦戦したインターミディエイト・コンパウンドのクルマについて良い知識を集めたと思います。常に快適でしたし、いい状態でした」
「全体として、チームにとって良い一日だったと思います。トラックリミットがなければダニエル(リカルド)はQ2に進出していたでしょうし、僕たちにとっては励みになります」。