F1第12戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の決勝レースが快晴の中で行われ、2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がターン1でトップに立つとそのままリードを広げて、圧倒的な速さと強さで7連勝、今季9勝目を挙げた。
●【2023F1第12戦ハンガリーGP】決勝レースの結果、周回数、ピット回数、ファステストラップ
17番グリッドからスタートした角田裕毅(アルファタウリ)は、15位でフィニッシュした。
■角田裕毅(アルファタウリ)
スターティンググリッド:17番グリッド
決勝レース:15位
「レース序盤で少しでもポジションを上げるために、今日はソフトコンパウンドのタイヤでスタートすることにしました。スタートはうまくいって、順位をかなり上げることができたので、自分のパフォーマンスには満足しています」
「今日はペースもあったし、特にソフト・コンパウンドではタイヤをうまくコントロールできていましたが、残念ながら完全にはうまくいかなかったので、チームとともに検討します。ペースは良かっただけに残念です」
「全体的には、すべてをまとめて自分のパフォーマンスを最大限に引き出すことができなかったので、自分自身にフラストレーションを感じています。学びの多い一週間でした。今日学んだことは今後のパフォーマンスを最大化するために活かしていきます」。