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角田裕毅「スプリントでデ・フリースと接触してフロントウイングが破損していた」壁にぶつかりリタイア･･･

F1アゼルバイジャンGP（バクー市街地）の土曜日、今シーズン初のスプリントが開催された。

●【2023F1第4戦アゼルバイジャンGP】スプリントの結果、タイム差、獲得ポイント数

角田裕毅（アルファタウリ）
スプリントシュートアウト　18番手
スプリント　DNF（リタイア）

■スプリントシュートアウトはSQ2まで突破できたはず

「今朝は、SQ2まで突破できたと思いますが、残念ながら最後のプッシュラップをする機会がありませんでした。今日はコースが暑かったのですが、マシンのペースは昨日と同じようなものでした。スプリント・シュートアウトの結果はもちろん悔しいですが、全員が同じタイヤコンパウンドを履いているのは面白かったですね」

■スプリントでデ・フリースと接触してフロントウイングが破損していた

「スプリントレースの1周目、ニック（デ・フリース）と僕はパスしようとした時に接触しました。スペースがなく、接触の後、フロントウイングが破損し、アンダーステアで壁にぶつかり、レースが終わってしまいました。今日のチャンスを最大限に生かすことができなかったので、とても悔しいです」

「明日は自分をリセットして、いいポジションからスタートしてできるだけ多くのポイントを獲得したいです。僕らのクルマはこのコースによく合っているので、大きな可能性を秘めています」。