F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバートパーク・サーキット)2日目、予選がドライ路面で行われた。
ルイス・ハミルトン(メルセデス)は予選3番手を獲得し、「予想外の結果で嬉しいし感謝している」と喜びを語った。
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■アンドリュー・ショブリン(メルセデスF1、トラックサイド・エンジニアリングディレクター)
予選:2番手、3番手
「涼しいコンディションでトリッキーな週末になったが、チームとドライバーは大事な時に正しいウィンドウにタイヤを置くという堅実な仕事をした」
「フェラーリやアストンがいいラップをするのを見ていたので、2番手と3番手でスタートできるのは予想以上だった」
「セッションは赤旗や雨で混乱していて、全員のロングランデータが本当の意味で不足している。そのため、タイヤがどのような動きをするのかを知るのは難しい」
「ソフトコンパウンドは、涼しいコンディションではとても壊れやすいようだ。レースでタイヤに負担をかけないようなセットアップを試みたが、それが達成できたかどうかは明日わかるだろう」
「マックス(フェルスタッペン)はここまでの2レースで信じられないようなペースを見せていた。それが明日も続くとすれば、彼はタイヤをうまくコントロールしながら、同時にギャップを広げていくことができるだろう」
「しかし、今の我々の戦いはフェラーリとアストンとの戦いであり、彼らより前に出ることができれば、とても満足だよ」。