2022年F1第21戦サンパウロGP(ブラジル、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)の決勝レースを終え、6位に終わったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2022F1第21戦サンパウロGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
これまでフェルスタッペンはセルジオ・ペレスに何度も助けられてきたが、ランキング2位を争うペレスに順位を譲り返すことはなかった。
■アブダビではチェコが必要なら助けるつもりだよ
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スターティンググリッド:3番グリッド
決勝レース:6位
「昨日と同じように今日もペースが上がらず、スライドが激しく、デグラデーション(タイヤの劣化)も酷かったのでアタックするのが大変だった」
「ルイス(ハミルトン)との接触による5秒のペナルティは納得がいかなかったけど、(接触による損傷前から)すでに速さがなかったからレースにはそれほど影響はなかった」
「チェコ(ペレス)と僕の問題についてはチーム内で話し合い、チームとして前に進むことにしたんだ。もし彼が助けを必要としていて、アブダビで彼を助けるチャンスがあるのなら、僕はそうするつもりだし、もちろん彼をサポートするつもりだ。僕たちはドライバーズ選手権で1位と2位を争っているので、それを達成するために一生懸命に頑張るよ」。