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ミック・シューマッハ、予選最下位「グリップの読みが甘かった」同僚マグヌッセンはF1初PPで“経験値”が明暗分ける

2022年11月12日(土)16:05 pm

2022年F1第21戦サンパウロGP(ブラジル、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)の金曜日、フリー走行1回目と予選が行われ、予選最下位に終わったミック・シューマッハ(ハース)が次のように振り返った。

●【2022F1第21戦サンパウロGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

一方、経験豊富なチームメートのケビン・マグヌッセン(ハース)は、F1参戦139戦目にして自身初のポールポジションを獲得し、明暗の分かれる結果となった。また、2016年にF1へ参戦したハースF1チームにとっても初のポールポジションとなった。

来季シートが決まっていないシューマッハとしては、複雑な予選結果になった。土曜日のスプリント、日曜日のレースでの巻き返しが求められる。

■グリップの読みが甘かった

ミック・シューマッハ(ハース)
FP1:8番手
予選:20番手

「まず最初に、ケビン(マグヌッセン)とチームのみんなにおめでとうと言いたい。彼らは本当にこれに値するよ」

「僕のほうは、ちょっと戸惑ったけど、たぶんグリップの読みが甘かったんだと思う。路面がかなり湿っているように見えたけど、思ったほどではなかった。とても悔しいし、明日の仕事は少し難しくなるけど、そのための準備はしているよ」。

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