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マグヌッセン、140戦目で初ポールポジション獲得!ハースF1で100戦目、チームに感謝「戦略が流れを大きく変えた。人生で最も長い時間だったよ」

2022年11月12日(土)12:38 pm

2022年F1第21戦サンパウロGP(ブラジル、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)の金曜日、フリー走行1回目と予選が行われ、F1で自身初のポールポジションを獲得したケビン・マグヌッセン(ハース)が次のように振り返った。

●【2022F1第21戦サンパウロGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

マグヌッセンは、F1デビュー140戦目、そしてハースF1チームでの100戦目のグランプリ出走を果たした週末を飾ることになった。また、2016年にF1へ参戦したハースF1チームにとっても初のポールポジションとなった。

普段は険しい表情のギュンター・シュタイナー代表や小松礼雄エンジニアリングディレクターも最高の笑顔を見せてチームメートと喜んだ。

■チームの戦略がゲームの流れを大きく変えた

ケビン・マグヌッセン(ハース)
FP1:16番手
予選:ポールポジション(初)

「信じられないよ。このような機会を与えてくれた(オーナーの)ジーン・ハース、(チーム代表の)ギュンター、そしてチームのみんなに感謝したい。本当にほっとしているんだ」

「チームは僕をピットレーンの先頭として送り出してくれ、それがゲームの流れを大きく変えたんだよ。雨が降り始めた時にトラックで最高の場所を提供してくれて、ポールを獲得することができたんだ」

「雨に降られそうになった時、冷静さを保つために人生で最も長い時間を費やしたけど、何が起こるかわからない。最高にうれしいよ」。

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