3年ぶりのF1日本GPの決勝レースがいよいよ14時にスタートするが、早朝から多くの日本のファンが鈴鹿サーキットに詰めかけている。
土曜日はドライコンディションで6万8000人もの観客が見守る中での予選開催となったが、日曜日の決勝レースの天気予報は雨だ。
■日曜日11時5分からGPスクエアへ!
決勝レースまでの間、グランドスタンド裏のGPスクエアでは多くのイベントが開催されている。
その中の1つの注目イベントが日曜日11時5分から30分まで予定されているHRC浅木泰昭氏と田辺豊治氏のトークショーだ。
ご存じのように2022年からのホンダはレッドブル・パワートレインズのサポートをする立場で、両名は栃木県のHRC Sakura(旧HRD Sakura)に勤務しているため、今ではほとんどメディアやファンの前に出ることはなく、サーキットの現場に顔を出すこともほとんどないため、生の声を聞く貴重な機会だ。
●鈴鹿サーキットホームページ:イベントタイムテーブル
●鈴鹿サーキット公式ツイッター
■サイン本も販売!
グランドスタンド裏のGPスクエアにあるテントの1つ、「鈴鹿サーキットオフィシャルショップ(SUZUKA CIRCUIT OFFICIAL SHOP)」のテントでは、7日に発売された「ホンダF1 復活した最速のDNA(NHK取材班著、幻冬舎)(Amazonの紹介ページへ)」両名のサインが入った本も限定200冊販売されている。
現地へ行かれない人、そして行列に並んだもののサイン本を買えなかったファンのために、この貴重なサイン本を3冊、販売元の幻冬舎がTopNewsユーザーのために用意してくれた。
応募とホンダやHRC、NHK、幻冬舎への熱いメッセージもお寄せ下さい。
●応募と熱いメッセージはこちらへ(下記フォームと内容は同じです)
購入はこちら(Kindle版ならすぐ読めます)。
●ホンダF1 復活した最速のDNA(NHK取材班著、幻冬舎)(Amazonの紹介ページへ)
■「最強老将 浅木泰昭」に浅木氏も笑顔
土曜日のイベント会場で「最強老将 浅木泰昭」の横断幕を持ったファンがいて注目を浴びた。
イベント後に制作者のファンに聞くと、親子で根っからの「ホンダ党」で、横断幕は“手書き”だという。
横断幕を見た浅木氏は「びっくりした」と驚きつつも、横断幕制作者の親子が「NHKの番組を何度も観て、その仕事ぶりを参考にしていて感謝している」という旨を伝えると「伝わるもんなんだな〜」と感慨深い様子だった。
しかし、「老将って(苦笑)・・・『老』はなぁ」と苦笑いを浮かべていたが、その瞳は喜んでいるように見えた。