3年ぶりに開幕したF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)、優勝への最短距離となるポールポジションを争う予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がシャルル・ルクレール(フェラーリ)とカルロス・サインツ(フェラーリ)を抑えてポールポジションを獲得し、2022年ワールドチャンピオン獲得の可能性を高めた。
フェルスタッペンは1分29秒304を記録し、ルクレールは0.010秒差、サインツは0.057秒差と超接戦のポールポジション争いだった。
■予選だとマシンが本当に生き生きとしている
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
予選:ポールポジション
「またここでドライブできるなんて、かなり信じられないよ。特に燃料の少ない予選では、最初のセクターでマシンが本当に生き生きとしているんだ」
「ポールポジションを獲得できて本当にうれしいし、また日本に来られて本当にうれしい」
「予選では、最終ラップでダクトの一部が外れてしまい、そのためにタイムを更新することができなかったけど、それでも1周目は十分なタイムだった」
■一日一日を大切に。あとはパーフェクトなレースをするだけ
「明日の天候が気になるところだ。レース中に雨が降るかもしれない。チャンピオンシップのことはまだ考えていなくて、一日一日を大切に過ごしている。一番大事なのは競争力のあるクルマで、今日は予選でそれを発揮できた。あとはパーフェクトなレースをするだけだ」。