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【F1シンガポールGP】ペレスがプレッシャーに耐えて逃げ切り優勝!複数回のセーフティカーで波乱の展開、フェルスタッペン7位、角田裕毅はリタイア

2022年10月03日(月)0:11 am

F1第17戦シンガポールGP(マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット)で決勝レースが行われた。大雨と路面に水溜まりが残った影響でスタートは1時間5分遅れでスタートした。

●【2022F1第17戦シンガポールGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

61周のレースは規定時間を越えたため、スタートから2時間が経過した時点でレースは終了した。セーフティカーやバーチャル・セーフティカーが何度も入り、シンガポールGPらしい荒れたレース展開となった。

難しいコンディションの荒れたレースを制したのは、スタートでトップに出て順位を守りきったセルジオ・ペレス(レッドブル)。モナコGPに続き今季2勝目を挙げた。

2位はポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。

チャンピオン獲得の可能性もあった8番手スタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はブレーキングミスなどで順位を落としたものの、終盤にルイス・ハミルトン(メルセデス)がミスしたこと、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)をオーバーテイクしたことで、なんとか7位まで戻りポイントを獲得した。

レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)がサポートするパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、ピエール・ガスリーが10位、シンガポールGP初挑戦の角田裕毅はブレーキングミスでクラッシュしてリタイアに終わった。

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