F1第17戦シンガポールGP(マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット)で決勝レースが行われている。
●【2022F1第17戦シンガポールGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
路面コンディションが変化し、続々とインターミディエイトからミディアムタイヤに交換していく中、タイヤ交換をしたばかりの角田裕毅(アルファタウリ)が36周目にバリアに突っ込んでいる映像が飛び込んできた。
単独でのブレーキングミスと見られ、接触の衝撃によりフロントタイヤは折れてしまい、角田裕毅はその場でマシンを降りた。角田裕毅にとって初めてのF1シンガポールGPはリタイアに終わった。
これでリタイアは6台目。セーフティカーやバーチャル・セーフティカーは何度も入っており、61周のレースは、残り周回数から残り時間での表示に切り替わっている。