F1第16戦イタリアGP(モンツァ・サーキット)の予選を終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2022F1第16戦イタリアGP】スターティンググリッド
全20名の内、約半数近い9名ものドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、スターティンググリッドは予選結果とは大幅に変わった。
フェルスタッペンは5グリッド降格を受けている。
■レースに向けてダウンフォースをちょっと強めにした
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP3:1番手 1:21.252 19周
予選:2番手 Q1:1:20.922、Q2:1:21.265、Q3:1:20.306
スターティンググリッド:7番手(5グリッド降格)
「予選はうまくいったと思う。フェラーリは週末を通して力強かったから、今日は僅差になることは分かっていた」
「レースに向けてマシンをセットアップし、ダウンフォースをちょっと強めにしたんだ。予選の1周はベストではなかったけど、明日は力強く走れると思う。それでも僅差だったので、これはポジティブなことだよ」
「明日は面白いバトルになるだろうね。トラブルに巻き込まれないように、とにかく前に出ようと思っている」
「でもクレイジーなリスクは冒さないようにする。これからシーズンの終わりまで、すべてのレースで勝つ必要はないことはわかっているけど、もし前のマシンをすべてクリアしたら、もちろん優勝を狙うよ」。