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レッドブルF1のホーナー代表「シンガポールや日本でのペナルティはやりたくなかったので戦略的にペナルティを受けた」

2022年09月11日(日)15:37 pm

F1第16戦イタリアGP(モンツァ・サーキット)の予選を終え、レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表が次のように振り返った。

●【2022F1第16戦イタリアGP】スターティンググリッド

全20名の内、約半数近い9名ものドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、スターティンググリッドは予選結果とは大幅に変わった。

フェルスタッペンは5グリッド降格、ペレスは10グリッド降格のペナルティを戦略的に受けている。

■レースに向けてダウンフォースをちょっと強めにした

レッドブルF1:クリスチャン・ホーナー代表
スターティンググリッド:7番手、13番手

「予選ではフェラーリが特に力強いと思っていたが、それが証明された」

「明日はドライバーにより良いレースカーを与えるために、予選を少し妥協しなければならなかったので、その交換が報われるかどうか見てみよう」

「ここではまだオーバーテイクが難しいと思っている。スパが一番抜きやすいのは確かだが、理論的にはオーバーテイクのポジションにつけるはずだ」

「シンガポールや日本でのペナルティは、オーバーテイクの難しさを考えるとやりたくなかったので、今シーズンの状況を考えると、戦略的にベストなレースでペナルティを受けることにした。でも、我々には力強いレースカーがあるから、明日はいい形で前進できることを期待しているよ」

「明日は混戦模様のグリッドになるだろうし、我々もフェラーリも新しいソフトを2セット投入済みだから、エキサイティングなレースになるだろう。それがどうなるか楽しみだ」。

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