F1第16戦イタリアGP(モンツァ・サーキット)の予選を終え、セルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2022F1第16戦イタリアGP】スターティンググリッド
全20名の内、約半数近い9名ものドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、スターティンググリッドは予選結果とは大幅に変わった。
ペレスは10グリッド降格ペナルティを受けた。
■レースでもフェラーリは強いと思う
セルジオ・ペレス(レッドブル)
FP3:3番手 1:21.848 25周
予選:4番手 Q1:1:21.495、Q2:1:21.358、Q3:1:21.206
スターティンググリッド:13番手(10グリッド降格)
「今日の結果はまだ良かったから、明日も戦えるよ。このペースなら差を縮められると思うから、楽しみだ。僕にとってはあまりいいラップではなかったけれど、悪い感じもしなかったから、あとは明日に向けて最大限の力を発揮して集中したい」
「フェラーリ勢がここでとても速いことは分かっていたから、彼らの結果はさほど驚きではない。レースでも彼らは強いと思う。今のところペースが少し足りないので、レース前に今日のことを少し見直す必要がある」
「DRSを使うストレートはとても痛みを伴い、2、3周は留まることができるけど、レースに大きな影響を与えることになる。追い越しは難しいから、いい作戦を立てて自分のペースをうまく使うことが、前進するためにとても重要なことなんだ」。