F1第16戦イタリアGP(モンツァ・サーキット)の予選を終え、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第16戦イタリアGP】スターティンググリッド
全20名の内、約半数近い9名ものドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、スターティンググリッドは予選結果とは大幅に変わった。
■Q3に進出できてとてもうれしいよ
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
FP3:12番手 1:22.755 21周
予選:9番手 Q1:1:22.010、Q2:1:22.062、Q3:1:22.648
スターティンググリッド:5番手
「全体としては、Q3に進出できてとてもうれしいよ。高速コーナーではまだスライドがあり、完全にコミットすることはできなかったけど、このコースは走っていて素晴らしいんだ」
「昨日の夜にいくつか変更を加えて、それが功を奏したようだけど、明日に向けてはまだマシンの性能を引き出すことができる」
「明日は多くのドライバーがペナルティを受けたため、僕らの後ろから速いクルマがスタートすることになるけど、新型車ではスリップストリーム効果が少ないため、例年に比べてレース中のオーバーテイクが難しくなるかもしれないと見ている」
「僕らの目標はポイント圏内にとどまることだ。過去のように、ここでは何が起こるかわからないからね」。