F1第15戦オランダGP(ザントフォールト)決勝レースを終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2022F1第15戦オランダGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
フェルスタッペンは4連勝で今季10勝目、ファステストラップの1ポイントも獲得して終わってみれば完勝だった。また、昨年に続きホームグランプリで2年連続ポール・トゥ・ウィンを達成し、プレッシャーへの強さを発揮した。また、混乱のレースでも運の強さを見せた。
■イベント盛りだくさんだったけどすべてがうまくいった
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スタート:ポールポジション
決勝レース:1位
「今日はイベント盛りだくさんで、一筋縄ではいかないレースだった。正しいピットストップをしなければならなかったが、最終的にはすべてがうまくいった」
「メルセデスは予想外にハードコンパウンドでとても速かったから、ハードとの相性があまり良くない僕らにとって、より難しい状況になってしまった」
「僕たちはすべてをうまくやりくりして、戦略も正しく選択した。チームもファクトリーも本当によくやってくれた」
「ホームグランプリで優勝するのはいつだって特別なことだけど、今年はそのためにさらにハードワークをしなければならなかった」
「このような大勢の観客の前で再び勝てたことは信じられないほどだし、驚くような応援を受け、オランダ人として誇りに思うよ」。