F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー)の決勝レースで、4位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)は「痛みをこらえて、歯を食いしばりながら、アドレナリンで乗り切った」と苛酷なレースを次のように振り返った。
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■痛みをこらえて歯を食いしばりながらアドレナリンで乗り切った
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
スターティンググリッド:7番グリッド
決勝レース:4位
「レースは痛みをこらえて歯を食いしばりながらアドレナリンで乗り切ったよ。特にここのストレートで体験した痛みは、言葉では言い表せないほどだ」
「そして最後には、自分を頼りにしてくれているすべての人たちのことを考えて、ポイントを獲得することができた」
「だけど僕らはまだ、こんなにいいポジションにいるんだ!3位と4位は、チームにとって素晴らしい結果だよ」
「チームは戦略面で素晴らしい仕事をしてくれたし、このバウンシングを修正すれば、決勝でも上位に食い込むことができるだろうね。バウンシングだけで確実に1秒以上、少なくとも1秒は失っているよ」
「明日はファクトリーに行って、しっかり話し合い、プッシュし続けたい」。
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