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棚ぼた表彰台をしっかり“拾った”メルセデスF1のラッセル「90分間、地面に叩き続けられた・・・今夜はぐっすり眠れるよ!」

2022年06月13日(月)7:11 am

F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー)の決勝レースで、3位表彰台を獲得したジョージ・ラッセル(メルセデス)は「かなり残酷だったよ」と次のように振り返った。

●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■90分間、毎コーナー、毎ラップ、地面に叩き続けられた

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
スターティンググリッド:5番グリッド
決勝レース:3位

「90分間、毎コーナー、毎ラップ、地面に叩き続けられていたんだから、かなり残酷だった。今夜はぐっすり眠れそうだよ!」

「今のところ、この問題に対処するのが精一杯で、短期的にできることはあまりない」

「このスポーツには知的な人たちがたくさんいるし、非常に優秀なエンジニアもいるのだから、きっと解決策を見つけることができると思う」

「今日は純粋なペースだけで表彰台に上ったわけではないけど、信頼性の高いマシンを提供するためにチームが懸命に働いてくれたおかげだ。中団グループの前に出るためにいい仕事をしたし、明らかにフェラーリの不運を拾えたよ」

「チームとしてはこれをポジティブに受け止め、ブラックリーやブリックスワースのみんなのハードワークを賞賛したい」

「僕たちは自分たちの速さが十分でないことは分かっているし、パフォーマンスを発揮するためには長い道のりが必要だ」

「モントリオールまでの1週間で解決策を見つけるのは難しいけど、早急に解決したい」。

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