NEXT...F1開催スケジュール

メルセデスF1代表「相手の不運ではなく上位6台で戦いたい」ハミルトンに背中の痛み・・・バウンシングを解決しなければ

2022年06月13日(月)21:17 pm

F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー)の決勝レースで、メルセデスF1は3位と4位でフィニッシュしたが、ドライバー2人は「苛酷なレース」と苦しみを訴えた。トト・ヴォルフ代表は次のように振り返った。

●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■痛みをこらえて歯を食いしばりながらアドレナリンで乗り切った

メルセデスF1、トト・ヴォルフ代表
スターティンググリッド:5番グリッド、7番グリッド
決勝レース:3位、4位

「今、我々は上位陣ほど速くはないけど、中団から抜け出したというところだろう」

「ライバルの不運を喜ぶのではなく、上位での力強い戦いを見てみたい。そして、追いつき、上位争いに加わり、6人で戦うことを望んでいるよ」

「ジョージのほうは、レースをうまくまとめて表彰台を獲得した」

「ルイスに与えたマシンはドライブするのがとても大変だったから、バウンシングの解決策を見つけなければならない。週末を通して彼が背中に痛みを感じているのはわかったからね」

■ドライバーは最大限努力してくれた

「金曜日に走った後、バクーではマシンに大きな限界があることがわかったから、戦略、ドライビング、オペレーションを最大化することが必要だった」

「チームはその3つすべてにおいて素晴らしい仕事をしてくれて、どんなチャンスもものにできるようにしたんだ」

「今日はそれが功を奏し、ポイントを獲得してバクーを去ることができたが、上位に返り咲くために目の前にある仕事に幻想を抱いてはいない。神聖なものなどないからね。素晴らしいチームが問題を解決しようとしてくれているよ」。

●【F1世界選手権ポイントランキング】メルセデスF1の順位は? フェルスタッペン&レッドブルF1が大量リード!ペレスが2位

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック