2022年のF1カレンダーはF1ロシアGPの代替開催を探っていたが、それを見送ったことで、シーズン開幕当初に予定されていた23レースではなく、全22レースで行われることになった。
■2月末、ロシアGPの中止が決定
ロシアによるウクライナ侵攻が進んできた当時、2月25日、F1、FIA、各チームの協議の結果、9月23~25日に開催される予定だったソチでのロシアGPは行わないと発表した。
■代替グランプリはなし
その後、ロシアGPの穴を埋めるべく代替グランプリが検討されてきたが、5月18日、F1カレンダーに新たなグランプリが追加されないことが明らかになった。この結果、2022年のF1カレンダーは22戦で行われることが決まった。