F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)が4月24日に開催され、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝とファステストラップ、2位にセルジオ・ペレス(レッドブル)が入り、レッドブルF1が完勝した。
●【F1ランキング表】完勝フェルスタッペン&レッドブルF1が2位に浮上!F1第4戦エミリア・ロマーニャGP終了後
地元フェラーリは、1周目のターン2でカルロス・サインツ(フェラーリ)が接触されリタイア、シャルル・ルクレール(フェラーリ)は3番手を走行していたが終盤に単独スピンを喫して6位に終わり、ティフォシの前で最悪の週末となった。
■ドライバーズランキング
この結果、ドライバーズランキング1位のルクレールは86ポイント、2位には59ポイントまでフェルスタッペンが浮上し、その差は27ポイント差に縮まった。
ランキング3位は54ポイントまで伸ばしたセルジオ・ペレス(レッドブル)、4位は49ポイントのジョージ・ラッセル(メルセデス)がつけた。
リタイアに終わったサインツは38ポイントで5位につけている。
■コンストラクターズランキング
コンストラクターズランキングは、悪夢のグランプリを終えたフェラーリが124ポイントで首位をキープ。ワン・ツー・フィニッシュで完ぺきな週末を終えたレッドブルF1は、113ポイントまで伸ばして2位に浮上した。
3位は77ポイントのメルセデスF1だ。
■角田裕毅は12位
F1エミリア・ロマーニャGPを7位入賞で終えた角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、10ポイントでランキング12位につけている。チームメイトのピエール・ガスリーは6ポイントでランキング13位だ。
地元グランプリを終えたアルファタウリF1は、16ポイントでランキング7位につけている。