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【F1オーストラリアGP】ベッテル、“今季初レース”はクラッシュでリタイア

F1オーストラリアGP（メルボルン・グランプリ・サーキット）の決勝レースを17番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル（アストンマーティン）が23周目にリタイアとなった。

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ハードタイヤでスタートしたベッテルだったが、23周目のターン4を抜けたところでアウト側の縁石に乗ってバランスを崩してしまい、左のイン側の壁にクラッシュしてしまった。

ベッテルは新型コロナウイルスに感染したことで開幕戦と第2戦を欠場。これがベッテルにとって今季初レースとなっていたが、金曜日からトラブルやクラッシュ続きで十分な走行ができないままレースが終わってしまった。