F1オーストラリアGP(メルボルン・グランプリ・サーキット)の決勝レースを2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が39周目にリタイアした。
●【2022F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
39周目、2番手を走行していたフェルスタッペンが突然、コース脇にマシンを止めている映像が映った。
リプレイ映像では、39周目のターン1でパワーを失うと、ターン2のアウト側にマシンを止め、コースマーシャルが消火器を吹きかけていた。
フェルスタッペンは無線で「変な液体の匂いがする」と伝えており、マシンを止めるようチームから指示があった。
現時点で原因は不明だが、ホンダから引き継いだレッドブル・パワートレインズを搭載しているレッドブルF1は、信頼性が低いようだ。