全体トップはフェラーリ！ルクレール「かなり良かった！けど先走るのは禁物だ」
2022年2月24日(木)、スペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットでプレシーズンテスト2日目が行われ、フェラーリは午前中にカルロス・サインツ、午後にシャルル・ルクレールがF1-75をドライブして、合計150周を走行し、ルクレールが総合トップタイムで一日を終えた。
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昨日に引き続き、ドライバーは新車に慣れ、ピットクルーはピレリが今シーズンから導入した18インチタイヤの扱いに慣れることが主な目的だった。また、様々なセットアップを行い、マシンのファインチューニングに取り掛かった。
午後2時過ぎ、ルクレールはコースインし、C1、C2、C3タイヤで79周を走った。C3のソフトコンパウンドで出した1分19秒689は、この日の最速タイムとなった。
ルクレールは2日間で159周、743kmを走破。フェラーリとしては、F1-75で全チーム最多となる303周（1416km）を走破したことになる。
■シャルル・ルクレール「かなり良かった！けど先走るのは禁物」
「バルセロナでの午後はかなり良かったよ！再び多くの周回を重ねることができたし、テストではそれが一番大事なことなんだ。僕らの目標はできるだけ多くの距離を走り、できるだけ多くの種類のテストをこなすことなんだけど、それはまさに僕らがやれたことだ」
「繰り返しになるけど、今の段階では1位は何の意味もないから、先走るのは禁物だ。これからもとてもハードに働き続けなければならない。明日はバルセロナでの最終日だ。バーレーンに目を向ける前に、この日を最大限に活用しなければならないね」
■Day2：フェラーリ
ドライバー：(午後)16 シャルル・ルクレール
車体：F1-75
周回数：79周
ベストタイム：1:19.689（1番手）
