FIA F2最終戦サヒール(バーレーン・インターナショナル・サーキット)予選で、ホンダとレッドブルの育成ドライバーで来季F1昇格を狙う角田裕毅(Carlin)がポールポジションを獲得した。
F2ではポールポジションを獲得すると4ポイント加算されるため、157ポイントでランキング5位だった角田は161ポイントとなりランキング4位に浮上した。
来季F1への昇格を狙う角田は、F1へ昇格するためにF2年間ランキング4位以内に入って“スーパーライセンス”を獲得する必要があるが、自らの手でポールポジションを獲得したことによりF1昇格に一歩近づいた。
予選後のポイントランキング上位は以下のとおり。
■【F2】ランキング(サヒールGP予選後)
1 205p ミック・シューマッハ
2 191p カラム・アイロット
3 162p ニキータ・マゼピン
4 161p(+4) 角田裕毅
5 159p ロバート・シュワルツマン
6 149p クリスチャン・ルンガー