F1第14戦トルコGP(イスタンブール・パーク)決勝レースを終え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】F1第14戦トルコGP 決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「何かが起こる可能性のあるスペシャルなレースがいくつかあるもんさ。今日のレースは、僕がイスタンブール・パークと特別な関係を持っていることが分かったと思う。僕のF1キャリアはここで始まった(2006年F1トルコGPフリー走行1回目にBMWザウバーから初出場)し、ここでまた始まったんだ。これまでのところ間違いなく困難なシーズンだったけど、今季初表彰台を獲得することができた。
最初のラップは素晴らしかったよ。素晴らしいグリップを発揮したヘビーウェットタイヤでうまく行くことができた。それから、インターミディエイトに交換してから少し苦労した。コース上の水が少なくなってきたことが助けになって、終盤は本当に速かったよ。最後の数周で、戦っていたチャールズ(ルクレール/フェラーリ)とペレス(レーシングポイント)を捕まえた。
チャールズはレーシングポイントをオーバーテイクしたけど、ターン12でロックアップしてオーバーランしたから、インサイドに入ったけど、2位は逃した。彼(ルクレール)には申し訳ないけど、何かが起こって彼がすごく怒っているのはわかるよ。なぜなら、多くの点で自分自身を見ているみたいだからね。
だけど、彼はとても強いから、すぐにこの日の事は忘れてしまうだろうね。彼は素晴らしいレースをしていたよ。」
●【ハイライト動画:決勝レース】ハミルトンが王者の貫禄!シューマッハに並ぶ7度目王者を優勝でつかむ!/F1第14戦トルコGP
●【ハイライト動画:決勝レース】ハミルトン7冠達成!シューマッハに並び感極まる/F1第14戦トルコGP