F1第14戦トルコGP(イスタンブール・パーク)決勝レースを終え、2位表彰台を獲得したセルジオ・ペレス(レーシングポイント)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】F1第14戦トルコGP 決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
「今年は何度か表彰台に近づいていたから、チームと一緒にこの瞬間を楽しめるのは素晴らしいことだよ。エキサイティングなレースで、最後まで難しいレースだった。
タイヤの管理をしながら、適切なタイミングでプッシュして適切な作動温度内で温度を維持し、同時にトラックを学習しようとしていたんだ。
(2位は)素晴らしい結果だし、相応しいものだ。フィニッシュラインを越えたとき、「タイヤはもう1周持つとは思えないよ!」とチームに話したんだ。最後、タイヤは地獄のように振動していたんだ。
要因はトラックに留まらせつつ、適切なタイミングでピットインしたことだった。重要だったのは、第2スティントの最初と最後でインターミディエイトをマネジメントすることだったんだけど、大きな違いをもたらしたよ。
ルイスは別のレベルにいて、彼が僕を抜いていくと、レースをコントロールしていた。だから、2位は僕たちが達成できる最高の結果だし、レッドブルとフェラーリの4台を抑えるために僕たちはいい仕事をしたよ。
水煙でミラーが曇っている状態だったからマックス(フェルスタッペン/レッドブル・ホンダ)が僕を追い回しているとは思いもしなかった。僕は彼がワイドに走って消えていくのを見ただけなんだ。
チャールズ(ルクレール/フェラーリ)とのレースもクレイジーな終わり方だった!ターン9で少しミスをして、彼は僕をパスしていったけど、ターン11で(ルクレールがオーバーランしたため)彼の前に戻ることができ、さらにセブも彼をパスしていたなんて!
今日の結果にみんな喜んでいるし、チームの多大な努力の賜だ。今夜はみんなで楽しむよ!」
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