F1第14戦イタリアGP(モンツァ)の決勝レースを終えて、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
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■ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
「今日は僕たちにとってすばらしい一戦となるはずだった。
僕がリタイアとなってしまったときに、アストンマーティン・レッドブル・レーシングと互角に戦えていたので、僕たちのチームもポイント獲得の可能性が見えていたんだ。
しかし、いいパフォーマンスができているときでも、マシンにトラブルが発生してしまえば、あきらめなければならないのがモータースポーツというものさ。
周りのマシンと同じようなラップタイムで走行できていたうえに、新しいタイヤを装着していたから、トップ10に入れる自信が十分にあった。
ポイント獲得に至らなかったのはとても残念だけど、ここ最近日曜の決勝では力強さをみせることができていると思う。だから、いい結果を目指し、次戦のシンガポールに向けて、気持ちを切り替えて挑むよ」
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