F1第14戦イタリアGP(モンツァ)の決勝レースを終えて、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「レースは予定していた通りとはならなかったけど、いくつかポジティブな部分もあったよ。チームにとって簡単なサーキットではなかったうえに、予選では不運に見舞われた週末だった。
レースではスタートがうまくいかず、後方から追い上げなければいけない序盤になった。残念ながらストレートでオーバーテイクできるほどのスピードはなかったから、コーナーでバトルを仕掛けなければならなかった。なので、サイド・バイ・サイドの接近戦が多く、グリップを失うことにつながってしまったようだった。
そのあと、コースオフをしたことにより、5秒ペナルティーを受けることになった。しかし、レースペースが改善され、(前戦の)スパから大きく前進できたように感じているので満足しているよ。
次戦のシンガポールは、さらに多くのダウンフォースが必要で、多くのコーナーがあるサーキットだから、よりよいレースができることを期待している。もっと自分のポテンシャルを発揮できる自信があるから、次戦以降にも期待したいね」
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