アブダビで2日間の2019F1ピレリタイヤテストが終了した。
アルファロメオ・ザウバーは、キミ・ライコネンが2019年版ハイパーソフト(コンパウンド5)で17番目、アントニオ・ジョビナッツィも同タイヤで19番目と最も遅いタイムだった。
テスト前のライコネンは「クルマがどんな動きをするのか見てみたかった。見るべきことが大きいことなのかね。来年用のタイヤもあるし、時間はたくさんあるさ」
古巣に戻ったライコネンだが、日曜日のレース後、ザウバーに戻ることをどう感じているかと問われた際、次のように語っている。
「実際にサインした。僕はそれが自分が望むものになると思わなかったら、契約書にサインはしなかっただろう」
「彼らと一緒に仕事を始めることは興味深いよ。それは新しい挑戦だし、それが僕が望んだことなんだ」。
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