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【ホンダF1】強いホンダが戻ってきた!「今夜だけはこの瞬間を楽しみたいが、まだ始まりにすぎない」

2018年04月09日(月)6:27 am

F1第2戦バーレーンGPの決勝レースで、トロロッソ・ホンダが4位入賞を果たした。

●【写真:レース結果】F1第2戦バーレーンGPのタイム差、周回数、ピット回数

ピエール・ガスリーは昨年終盤にF1デビューしてからわずか7戦目で4位入賞を果たし、ドライバー・オブ・ザ・デイも獲得している。

F1に復帰して以来、厳しい3年間を過ごしてきたホンダにとっても、4年目で最高の結果を残した。

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
【ピエール・ガスリー】決勝:4位
【ブレンドン・ハートレー】決勝:13位

「今日はエキサイティングなレースの中で、両ドライバーともに安定したレースを見せ、2台ともに完走できたことに満足しています。

特にガスリー選手は週末を通して非常に素晴らしいパフォーマンスを見せていました。Hondaとして2015年のF1復帰以来最高の4位という結果をもたらしてくれたことに感謝しています。

ブレンドン選手については10秒停止のペナルティーを受けた影響で、13位(レース後17位に降格)という残念な結果になりました。

開幕戦でのPUのトラブルの後、HRDさくらとミルトンキーンズにいるメンバー全員が、本当に懸命に作業を続けてくれました。その努力が今日の結果に結びついたと思っています。また、ここまでの信頼性改善と、Toro Rossoによるシャシーのアップデートにより、パッケージとしての着実な進化を感じています。

今夜だけはこの瞬間を楽しみたいと思いますが、まだまだ始まりにすぎません。
また明日からは、来週、上海での中国GPに向けた準備に全力で取り掛かります」。

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