マクラーレンは、F1バーレーンGP予選でホンダエンジンの方が良いパフォーマンスを見せたことで、恥ずかしい思いをしているだろう。
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フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)は予選Q3にも進出できなかったにもかかわらず、新型ホンダ・パワーを搭載したトロロッソのピエール・ガスリーは日曜日の決勝レースを5番手からスタートする。(予選4番手のルイス・ハミルトンが5グリッド降格のため)
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ルノー)はさらに遅く、マクラーレンは2台とも予選11番手のブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)の後ろからスタートする。
「僕には説明できない。明らかに僕たちは十分な仕事をしていないよ」とバンドーンは語った。
ボスのエリック・ブーリエは、マクラーレンの次のゴールはトップ3チームだと言っていたが、簡単ではないようだ。予選を終えて、トップ3に最も近いのはトロロッソ・ホンダだ。
「(目標は)野心的だが、時々はフェラーリとレッドブルと戦うことができるはずだ」とブーリエは言う。
しかしあまりに悪い予選結果を受け、ブーリエは「驚いた」と語り、本拠地のウォーキングで「大規模な調査」を命じている。
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