マクラーレン・ホンダでレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1シンガポールGP初日を次のように振り返った。
●【タイム結果】F1シンガポールGPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■エリック・ブーリエ レーシングディレクター
「闇に包まれたシンガポールの市街地コースでF1マシンを目にするのは、いつもながらすばらしい光景だ。また、今夜行われたFP2では両マシンが余裕を持ってトップ10に入り、特にうれしく思っているよ。
両ドライバーは、マシンのバランスには比較的満足しており、明日の大事な予選に向けて今夜マシンをさらに進化させるためのベースは確実にできている。日曜日は長く、難しいレースになるので、それに向けていいグリッドポジションを獲得することは必須だ。
今日のストフェルのパフォーマンスは、目を見張るものがあった。非常にいい走りをしたと思う。このコースで走行するのは今回が初めてであるにもかかわらず、すぐにコースに慣れて、ミスをすることもなく、6番手という見事なポジションを獲得した。これは、非常にすばらしい結果だ」。
●【公式:マクラーレン・ホンダ】3年のパートナーシップ終了を正式発表
●【公式発表】トロロッソ・ホンダ誕生「創業者の本田宗一郎さん以来、レースはホンダの企業文化だ」
●【ホンダF1】八郷社長「マクラーレンと志半ばで・・・」「若さと勢いのあるトロロッソとチャレンジ」
●【マクラーレン】ルノー・スポールと技術提携「ルノーなら勝利を狙える」
●【公式発表】カルロス・サインツ、ルノー移籍を発表