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【マクラーレン・ホンダ】ストフェル・バンドーン、8番グリッドから後方へ降格

2017年09月03日(日)18:23 pm

ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1イタリアGPで25グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

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予選を10番手で終えて、レッドブル勢のペナルティにより決勝を8番グリッドからスタートするはずだったバンドーンだが、予選Q3の最後でパワーを失っており、それが影響したようだ。

調査をしたホンダはパワーユニット(PU)のMGU-Kのシャフトに問題を見つけ、7基目のICE(内燃エンジン)、7基目のMGU-K、10基目のMGU-Hと10番のターボチャージャーへ交換することになった。

「昨日のQ3セッションでストフェルのPUが問題を抱え、今朝PUを交換する決定が下されました」とホンダは語ったようだ。

「(パワーを失った)問題はMGU-Kのシャフトでした」

「MGU-Kシャフトをペナルティなしで交換することは可能ですが、クルマはパルクフェルメの管理下にあるために、我々は十分な時間がないと判断しました」

ホンダは、この交換するPUが「スペック 3.7」であることを認めた。

ストフェル・バンドーンは8番グリッドから最後尾付近まで降格することになる。FIA(国際自動車連盟)は、間もなくレースの公式スターティンググリッドを発表する。

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