マクラーレン・ホンダは、F1カナダGP初日をフェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンが19番手で終え、レーシングディレクターのエリック・ブーリエが次のように振り返った。
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■エリック・ブーリエ(マクラーレン・ホンダ、レーシングディレクター)
「今日もまた、我々にとってフラストレーションのたまる一日だった。フェルナンドのマシンには油圧系の不具合、ストフェルにはMGU-Hの問題が発生したため、思うようにセッションを進めることができなかった。
それでも両ドライバーは、マシンのバランスと感触にはそこそこ満足しており、フェルナンドはFP2の終盤に非常にすばらしいラップを走行した。
明日、また新たな一日を迎える。PUの信頼性が確保できれば、予選に向けて満足のいく準備ができるはずだ」
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