マクラーレン・ホンダは、F1カナダGP初日をフェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンが19番手で終え、フェルナンド・アロンソは次のように振り返った。
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■フェルナンド・アロンソ
#FA14 MCL32-03
FP1:1分16.521秒(トップとの差 +2.712秒) 13周 16番手
FP2:1分14.245秒(トップとの差 +1.310秒) 19周 7番手
「今日は難しい一日だった。油圧系の漏れにより、FP1およびFP2の大半の時間を失ってしまった。走行時間が十分になかったため、マシンはまだ完ぺきにチューニングされておらず、セットアップに関しては改善の余地がある。
ただ、我々はこのサーキットをよく知っていると思うし、ここでは長年レースをしてきた。予選と決勝での攻め方は理解しているし、今日の時間のロスがあまりハンディキャップにならないことを願っている。
ここでは、トップ10周辺のポジションになることを予想しているけど、セッション終盤には、バルセロナのときと同様にいいラップを数周走行し、最終的に7番手に入りたい。明日の目標はQ3進出だが、それを実現するには、いい仕事をする必要があるね」
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