フェリペ・マッサの誇り高きF1キャリアは、まもなく幕を閉じる。
F1公式サイトF1.comが、フェリペ・マッサの15年の歴史をダイジェスト映像として公開した。
フェリペ・マッサは、2002年オーストリアGP、ザウバーからF1デビューした。
2006年トルコGP、初ポールポジション、初優勝を果たした。その年のブラジルGPでは地元での初優勝を飾っている。
2008年ブラジルGP、優勝を飾って初のチャンピオンを獲得したと誰もが思ったが、わずか1点差で初の栄冠を地元で逃してしまった。
2009年ハンガリーGP、前方から飛んできた小さなパーツがヘルメットを直撃、気を失ったマッサはそのまま真っ直ぐタイヤバリアへ突っ込み、クラッシュしてしまう。
2010年バーレーンGP、2位フィニッシュで復活を遂げた。
2014年イギリスGP、F1参戦200戦目となった。
2015年イタリアGP、これが最後の表彰台となっている。
●【特別編集動画】フェリペ・マッサの誇り高きF1キャリア(2:14)[F1.comへ]