2015年F1第15戦ロシアGP決勝を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサは、次のようにコメントした。
【結果】F1ロシアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■バルテリ・ボッタス「この無念な気持を言葉にするのは難しい」
決勝/12位
「多くのアクシデントが発生してセーフティカーも出る不気味なレースだった。そんな中、僕らチームはキッチリと仕事をやってのけ、表彰台に手が届くところだったんだ」
「最終ラップ、僕は3番手を走っていた。すると第4コーナーで追突され、レースは終わってしまった。この無念な気持をことばにするのは難しい。いい成績を残そうとチームは今週、懸命に働いてきた。その結果として表彰台は当然のはずが、残り1周でそれを奪われたんだ。こんな週末になるなんてひどいよ」
■フェリペ・マッサ「昨日の予選からよく盛り返した」
決勝/4位
「僕にとっては今日、いい結果に終わった。昨日の予選がさんざんだっただけに、よく盛り返した」
「レース序盤は僕より遅いマシンに手こずってしまった。あの集団で僕は固い方のタイヤ(ソフト)を履いていたからだ。でも終盤、スーパーソフトのペースがすごくよくて、前方に接近できたよ。最終ラップに起きた事故でより多くのポイントを得たのは、そのおかげだ」
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