スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた2015年F1第11戦ベルギーGP2日目を終え、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが次のようにコメントした。
【結果】F1ベルギーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ジェンソン・バトン「クルマの感触は良くなっている」
フリー3/18番手
予選/17番手
「今日の自分のラップについては、3年前にここでポールポジションととったときと同じくらいのものだったと感じているよ。今日の午後は本当にクルマを運転していて楽しかった」
「午前中(フリー走行3回目)は、コーナーに入るときにリアにてこずっていたんだ。でも、予選に向けてクルマを変ぼうさせることができた。もちろん、最後にフィニッシュラインを横切り、もう少し上の順位になれるだけの走りができたと感じているときに前のクルマからはまだ1秒も離されていると聞くのはつらいものだよ。その差を縮めるために、さらに仕事に取り組まないとね」
「このサーキットは僕たちにとってはきびしいものになるというのは分かっていた。明日のレースでも状況を好転させるのは簡単ではないだろう。僕たちが競争力を備えるためには、まだ遠い道のりが待っているよ。でも、少なくとも、クルマの感触は良くなっているよ」
※ジェンソン・バトンは、規定外のエンジンコンポーネント交換によるグリッド降格ペナルティーを受け、23日(日)の決勝は19番グリッドからのスタートとなる。
■【スターティンググリッド】マクラーレン・ホンダは105グリッド降格...F1ベルギーGP(グリッドダウンの理由も掲載)