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【マクラーレン・ホンダ】「苦しい週末になるのは分かっていた」フェルナンド・アロンソ／F1ベルギーGP2日目

スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた2015年F1第11戦ベルギーGP2日目を終え、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが次のようにコメントした。

【結果】F1ベルギーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■フェルナンド・アロンソ「ドライだとレースも厳しくなる」
フリー3／20番手（ノータイム）
予選／18番手
「今週末は難しいものになることは分かっていた。スパはカレンダーの中でも最長のサーキットだし、非常に長いストレートがある。僕たちのクルマはストレートでのスピードが足りないことは分かっている。だから、戦略的に今週末に（グリッド降格）ペナルティーを受けることにしたんだ」

「昨日は赤旗中断やテレメトリーの問題によってロングランができなかったし、今朝は排気系の問題のためにフリー走行3回目を走ることができなかった。だから今週末はあまり周回ができていない。明日のレースは完走できることを期待しているし、クルマについてもう少しよく学ぶことができるといいね」

「レースを本当に楽しむためには、何かわくわくするようなことが起きる必要がある。どこかで雨が降り始めるとかね。ドライコンディションのままだと、僕たちにとっては厳しいレースになるよ」

※フェルナンド・アロンソは規定外のエンジンコンポーネント交換により、23日（日）の決勝を最後尾の20番手からスタートすることになる。

■【スターティンググリッド】マクラーレン・ホンダは105グリッド降格...F1ベルギーGP（グリッドダウンの理由も掲載）