今月、4年連続でF1チャンピオンに輝いた26歳のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)に、初めての子どもが誕生したとの報道がなされたが、ベッテル本人はいまだにそれを認めるコメントなどを発信していない。
12日(日)に、ベッテルのパートナーであるハナ・プラターが女の赤ちゃんを出産したとつい先日報じられた。
F1のパドックにはめったに姿を見せないハナだが、彼女がすでに妊娠8か月に入っており、もうすぐ彼らの子どもが誕生するとのニュースが報じられたのは昨年の12月のことだった。
スイスの病院でベッテルの子どもが誕生したというニュースは、彼のファンの間で大きな話題となった。だが、プライバシーを大切にすることで有名なベッテルは、フェイスブックもツイッターもやっておらず、そうしたソーシャルメディアを通じて、父親になったことをファンに報告することはできない。
そして『Bild(ビルト)』紙が、ベッテルのマネジャーは、ベッテルが父親になったことを認めようとも否定しようともしなかったと報じている。