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マクラーレン「トップからはまだかなり離されている」／F1イギリスGP金曜まとめ

シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは初日11番手、セルジオ・ペレスは初日14番手だった。

【結果】F1第8戦イギリスGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジェンソン・バトン（フリー走行1回目15番手／フリー走行2回目11番手）
「午前中のフリー走行は雨ですっかり流れてしまったけれど、必要な走行はすべて午後にできたと思う。ピレリのテストタイヤも含めてね。クルマの感触はコース上でそれほど悪くなかったし、バランスもまあまあだ。カナダの状態よりましだよ。でも、ペースではまだ少し離されている」

「それでも、エンジニアが分析するデータはたっぷりあるから、新しいパーツが予想通りの改善になっているかどうか見極められるだろう」

■セルジオ・ペレス（フリー走行1回目19番手／フリー走行2回目14番手）
「2回目のフリー走行はかなり実り多いものになった。たくさんの仕事ができたし、準備作業も全部やり切ることができた。だから無駄な1日にはならなかったよ。とは言っても、前回のレースと似たような状況で、トップからはまだかなり離されていると思う」

「ドライバーの感触を改善しようと取り組んできて、その点は一歩前進できたと思う。でも、今日試したこと全部がちゃんと機能したわけじゃない。でもまだこの週末を良くすることも可能だと思うよ」

【写真】F1イギリスGP金曜日（全30枚）