メルセデスAMGはルイス・ハミルトンの犬をパドックから締め出すべき。そう主張するのは元F1ドライバーで解説者のジョン・ワトソンだ。
マクラーレン脱退後、今までにない自由を満喫中と話すハミルトンだが、そういったライフスタイルとチームメートのニコ・ロズベルグを相手に苦戦する姿を重ねあわせ、67歳のワトソンは次のようにイギリス『Daily Express(デイリー・エクスプレス)』に語る。「F1のパドックに犬はふさわしくないよ」
「ひとつには、動物にとって酷な環境だ。(それに)ルイスに対するメルセデスのご機嫌取りもそこまで来たかとの印象を与える。マクラーレンだったら絶対に許さないだろう」
「F1ドライバーでいたいのか、それともヒッピホップのスターが目標か、ルイスははっきりさせる必要がある」
「仕事をきっちりやり遂げる男といった評判でメルセデスに乗り込んだルイスだが、今はその通りの成績を収めていない。彼はその理由をちゃんと突き止めるべきだね」