ロメ・グロジャン(ロータス)が、2012年は苦難のシーズンだったと認めた。
マーク・ウェバー(レッドブル)が「1周目の狂人」と呼ぶほど何度もクラッシュを引き起こし、2012年F1イタリアGPではついに出場停止処分を受けたグロジャンは、2012年末にロータスとの契約更新が決まったときはほっとしたと明かしている。
2013年のシート獲得がはっきりしてからようやくグロジャンは休暇に入れたのだ、と『RMC Sport(RMCスポール)』に明かした。
「休んでよかったと思うよ、僕にとってはよかったんだ」
「自分で思っていた以上に疲れていたみたいだ。こんなに疲れていたのか、ってようやく気がついて、F1をフルシーズン戦うとはどういうことかよく分かったよ。ほんと、簡単じゃないね」とグロジャンは語っている。