1年前の表情と打って変わって、フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモーロは、まもなく開幕する2013年F1シーズンに向けたチームの仕上がり具合に満足している。
2012年は序盤にマシンが大苦戦したが、今年のF138は「まさに予想どおり」の出来だという。
スイスで開催されている自動車の祭典、ジュネーブ・モーターショーを訪れたモンテゼモーロは、イタリア『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』紙にこう話している。「過去2年のケースと違って、これまでのテストは希望どおりにことが運んだよ」