ザウバーのセルジオ・ペレスは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝を8番手からスタートし、リタイアした。
セルジオ・ペレス
「今日は本当にがっかりしているよ。まず、左フロントタイヤのブリスター(オーバーヒートにより、タイヤ表面に気泡ができること)がひどくて、14周でピットインせざるを得なかった。どうしてそうなったのかはまだ分かっていない」
「順位を落とした分取り返そうとしたけれど、ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)を抜くときに、彼のフロントウイングに接触してしまった。右リアタイヤがリムからはずれて、クルマのリアのパーツが壊れてしまったんだ。それで、僕のレースは20周で終わってしまった」